宅建の次に受けた賃貸不動産経営管理士、33点で落ちた私の失敗談|11月15日の本番までにやり直したいこと

宅建・資格の試験対策
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宅建試験を受けたみなさん、本当におつかれさまでした。

今日は試験の翌日です。手ごたえがあった人も、そうでない人もいると思います。そして、宅建と同じ年に賃貸不動産経営管理士(賃管)にも申し込んでいる人は、もう次の本番が近づいています。令和8年度の試験は11月15日(日)13時〜15時。残りは約4週間です。

実は私も、宅建の勉強のあとに賃管を受けたことがあります。結果は自己採点で33点。その年の合格点は38点で、5点足りずに不合格でした。

今日は、そのとき私がやってしまった失敗を正直に書きます。同じように「宅建の次は賃管」と考えている人が、同じところでつまずかないように。私の失敗を、あなたの得点に変えてもらえたらうれしいです。

賃貸不動産経営管理士試験の基本(令和8年度)

項目 内容
試験日時 2026年11月15日(日)13:00〜15:00(120分)
出題形式 四肢択一・50問(令和7・8年度の賃貸不動産経営管理士講習の修了者は45問)
出題範囲 管理受託契約/賃貸住宅の維持保全(設備など)/家賃・敷金などの金銭の管理/賃貸借/賃貸住宅管理業法/管理の実務
受験申込 令和8年度の受付はすでに終了

申込はすでに締め切られているので、この記事は今年すでに申し込んでいる人と、来年の受験を考えている人に向けて書いています。

ずんだもんが過去問を解き、四国めたんが丸をつけて褒めている

失敗①|宅建の知識で足りると思い込んだ

宅建で民法や借地借家法を勉強していたので、私は「宅建の知識がそのまま活かせるから、なんとかなる」と思っていました。

たしかに賃貸借の分野は宅建と重なります。でも賃管には、宅建ではほとんど出てこない賃貸住宅管理業法(管理業者の登録・業務管理者・重要事項説明)とサブリース(特定賃貸借契約)のルールがまとまって出題されます。ここは宅建の知識では解けません。

やり直すなら:最初の1週間で、賃貸住宅管理業法とサブリースの部分だけをテキストで読み直し、過去問で確認します。宅建と似ている言葉ほど、中身のちがいに注意してください。

ずんだもんと四国めたんが二人でガッツポーズをしている

失敗②|設備と管理の実務を後回しにした

給水・排水の設備、建物の点検、防火や防犯の考え方。こうした建物と設備の問題は、宅建では出ない分野です。試験のあとに自分の弱点をふり返ったとき、はっきり足りなかったのが「設備・管理・運営」の深い知識でした。

建築の仕事で建物の現場には慣れていても、試験で問われる用語や数字は別物です。現場の感覚だけでは解ききれませんでした。

やり直すなら:2週目は設備・維持保全にしぼって、過去問で何度も出ている所から覚えます。全部を覚えようとせず、くり返し出ているテーマを優先します。

四国めたんが説明し、ずんだもんがうなずいて聞いている

失敗③|「解きやすい」と感じて見直しが甘かった

本番の問題を解きながら、私は「個数問題は多いけれど、思ったより解きやすい」と感じていました。ところが自己採点をすると、点数は思ったより伸びていませんでした。

個数問題は、選択肢を1つでも読みまちがえると、その問題ごと落とします。「たぶん合っている」で次へ進んだ問題が、そのまま失点になっていました。解きやすいと感じた時ほど、選択肢を一つずつ確かめる。これが一番の反省です。

やり直すなら:過去問を解くときから、選択肢ごとに「○・×・?」を書きこむくせをつけます。本番の時間配分の考え方は「宅建本番、どの問題から解く?」の記事も参考になると思います。

失敗④|細かい数字と最新のルールがあいまいだった

期間や金額などの数字、最近変わったルールなど、「なんとなく覚えている」状態の知識が多く残っていました。四択で2つまでは絞れても、最後の1つを選びきれない問題が続きました。

賃管の試験は、令和8年4月1日時点で施行されている法令をもとに出題されます。古い年度の問題集だけで勉強していると、今のルールとずれることがあるので注意してください。

やり直すなら:3週目は過去問を年度ごとに通しで解き、まちがえた所の数字だけをノート1枚にまとめます。

11月15日まで4週間でやり直すなら

  1. 1週目:賃貸住宅管理業法とサブリース(宅建にない分野を先に)
  2. 2週目:設備・維持保全(くり返し出ているテーマから)
  3. 3週目:過去問を年度ごとに通しで解く(選択肢ごとに○×?)
  4. 4週目:予想模試を本番と同じ120分で解き、数字ノートを見直す

宅建の勉強で、民法や借地借家法の土台はもうできています。足りないのは「宅建にない分野」だけなので、4週間でも十分に追いつけます。

最後の1週間で使う予想模試は、最新の2026年版を選んでください。私自身、去年は模試を本番と同じ時間で解く練習が足りていませんでした。

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まとめ

  • 令和8年度の賃管試験は2026年11月15日(日)13時〜15時・50問(講習修了者は45問)
  • 私は去年、自己採点33点・合格点38点で不合格だった
  • 失敗①=宅建の知識で足りると思い込んだ(管理業法とサブリースは別物)
  • 失敗②=設備と管理の実務を後回しにした
  • 失敗③=解きやすいと感じて見直しが甘かった(個数問題は1つの読みまちがいで落とす)
  • 失敗④=細かい数字と最新のルールがあいまいだった
  • 4週間で「法律→設備→過去問→模試」の順にやり直す

宅建の勉強をやりきった今のあなたなら、その勢いのまま賃管にも向かえます。昨日までがんばった自分をほめたら、また一歩ずつ進みましょう。心から応援しています。

出典:一般社団法人 賃貸不動産経営管理士協議会「令和8年度 賃貸不動産経営管理士試験実施要領」(2026年10月時点)

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