宅建の勉強がつらくて何度もやめかけた私が、それでも合格できた3つの理由|挫折しそうな今こそ

不動産経営
記事内に広告が含まれています。

「今日はもういいや」——宅建の勉強を始めて数か月、私は何度この言葉を口にしたか分かりません。とくに6月は、4月のやる気が薄れ、試験本番の10月はまだ遠い。いちばん中だるみしやすい時期です。

正直に言うと、私は本気で「もうやめようか」と思った瞬間が何度もありました。それでも最終的に合格できたのは、才能でも根性でもなく、ちょっとした「考え方の切り替え」のおかげでした。今日は、同じように勉強がつらくなっている方へ、私の実体験から3つの理由をお話しします。

① 「満点」をあきらめて「合格点」だけを狙ったから

最初の私は、テキストを1ページ目から完璧に理解しようとしていました。とくに権利関係(民法など)は奥が深く、調べれば調べるほど分からなくなって、何度も心が折れました。

転機になったのは、宅建は50問中おおむね35点前後で合格できる試験で、満点を取る必要はまったくないと気づいたことです。合格率は例年15〜17%ほど。裏を返せば、難問を捨てても、取れる問題を確実に取れば届くということ。

そこで私は、配点が大きく得点しやすい宅建業法(20問)を最優先にし、深追いしがちな権利関係は「基本論点だけ」と割り切りました。「全部やる」をやめた瞬間、勉強がぐっと軽くなったのを今でも覚えています。

② 勉強を「机に向かう時間」から「生活のスキマ」に移したから

働きながらの勉強で一番つらかったのは、「まとまった時間が取れない自分」を責めてしまうことでした。1時間机に向かおうと決めても、疲れて続かず、できなかった日は罪悪感だけが残る——その悪循環が、やめたくなる一番の原因でした。

そこで発想を変え、「机に向かう勉強」をいったん手放して、過去問アプリでスキマ時間に1問ずつ解くスタイルに切り替えました。通勤電車、昼休み、寝る前の5分。1日トータルで見れば、まとまった1時間より多く問題に触れていた日もありました。

私自身、当時もっと早くこの「スキマ反復」を知っていれば、と思います。問題集は分厚い1冊をやり込むより、自分に合うものを1つ決めて繰り返すのが結局の近道でした。テキスト選びで迷っている方は、まずレビューの多い定番から覗いてみてください。

③ 勉強を「記録」して、やめにくくしたから

3つ目は、いちばん効果があったかもしれません。私は学習時間を記録アプリでつけ、「宅建を受ける」とSNSで宣言しました

たったこれだけのことですが、効果は絶大でした。記録が途切れるのが惜しくなり、「今日は5分だけでも」と机に戻れる。SNSで同じ目標の人とつながると、「自分だけがつらいんじゃない」と思えて、孤独から来る挫折がぐっと減りました。

勉強がつらいのは、あなたの意志が弱いからではありません。むしろ、つらくなるのは真剣に取り組んでいる証拠です。だからこそ、自分一人の気合いに頼らず、「やめにくい仕組み」に助けてもらうのが正解だと、私は実感しました。

まとめ:やめなかった人が、受かる

振り返ると、私が合格できた理由はシンプルでした。

  • 満点をあきらめ、合格点だけを狙った(=完璧主義を捨てた)
  • 机に向かう時間を、生活のスキマに溶かした(=自分を責めない)
  • 記録と宣言で、やめにくい仕組みを作った(=孤独にならない)

宅建は、頭の良さよりも「やめなかった人」が受かる試験だと思います。今まさに中だるみの時期で、勉強がつらいあなたへ。完璧じゃなくていい、1日5分でもいい、続けてさえいれば10月のあなたは必ず前に進んでいます。今日の小さな1問を、どうか大切にしてください。

※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。

タイトルとURLをコピーしました