5月が終わる夜に読むコラム|宅建独学を続けられない自分を責めない3つの言葉

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今日は5月最終日の日曜の夜

「5月が始まったときは、もっと宅建の勉強を進めるつもりだった」
「気がついたら、テキストを開かない日が続いた」
「来月こそ…と思っているけれど、正直、自分が嫌になっている」

もしあなたが今、そんな気持ちで一日を終えようとしているなら、このコラムはあなたのために書きました

筆者は、宅建を5回受験して、5回目でようやく合格した人間です。途中、何度も「もうやめようかな」と思い、テキストを開かない月が何ヶ月もありました。だから、5月末のこの時期に独学で立ち止まっている方の気持ちが、痛いほど分かります。

今夜のコラムは、テクニックでも勉強法でもありません。
「続けられない自分を、責めないための3つの言葉」を、5月最後の日にあなたに渡したいと思って書いています。

①「5月にやり残した」と感じるのは、頑張ろうとした証拠

まず最初に伝えたいのは、これです。

「5月、思ったほど進まなかった」と落ち込めるのは、5月の頭に『進めたい』と願ったあなたがいたから。

勉強を「続けたい」と思っていない人は、5月末に落ち込んだりしません。落ち込むのは、4月や5月の頭に「今年こそは」と熱を入れたから。その最初の熱は、今もあなたの中に残っています

独学で宅建を目指すと、誰も褒めてくれません。会社や家族は「勉強してるんだ、すごいね」と一言かけてくれるくらいで、進捗を見守ってくれる人はいない。だから、止まったときに自分を責める癖がついてしまうんです。

でも、本試験は10月の第3日曜日。5月末に焦って自分を追い込む必要は、本当はまだありません。

5月病という名前のついた、誰もが通る道

5月は「新しい習慣がいったん崩れる月」として有名です。社会人にとっても、4月の新年度で張り切ったぶん、ゴールデンウィークの空気の緩みで一気に落ちる。これは独学の宅建受験生に限った話ではありません。

厚生労働省の働き方・休み方の調査(公式サイト:https://www.mhlw.go.jp/)でも、5月から6月にかけて気分の落ち込みを訴える社会人は多く、これは「あなただけ」ではない、ごく普通の波です。

②「止まったとき」は、勉強をやめる時ではなく、休む時

2つ目の言葉はこれです。

「テキストを開けない日が続いている」のは、やめるサインではなく、休むサイン

筆者の経験から言うと、独学で挫折する最大の原因は「能力」ではなく、『止まったあとに戻れない』ことです。3日休むと「あれだけ止まったのに、今さら戻っても無駄だ」と自分に言ってしまう。これが本当のやめどきになる。

でも、止まった3日も、止まった2週間も、戻る権利を奪うものではありません。

具体的に「明日からやめる、を一回禁止する」

もしあなたが今、止まっている真っ最中なら、明日の朝、テキストを「開くだけ」してみてください。1ページも読まなくていい。机に座らなくていい。布団の中でテキストの表紙を眺めるだけでいい。

これは「進む」ためではなく、「再開する経路を残す」ための儀式です。完全に止まると、戻る道が雑草で隠れる。少しでも触っていると、その細い道が残る。

筆者は5月のはじめに開きにくい日が続いたとき、テキストを枕元に置いて、夜寝る前に5分だけページをめくる、というルールにしていました。それで合格点に届いた年があります。

私自身、当時こうした「勉強を続けるための道具」をもっと早く知っていたら、5回も受けずに済んだかもしれません。たとえば独学で続かない方には、講義動画で「聞き流せる教材」を使う選択肢があります。同じ悩みを持つ方には、まずは無料体験から覗いてみてほしいです。

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③「点数が伸びない」ではなく「開いた日数」を数える

3つ目の言葉は、点数で自分を裁かないこと。

5月末の今、過去問の点数で自分を測ると、ほぼ全員が「足りない」になります。
代わりに、「今月、テキストを開いた日数」を数えてみてください。

独学の最初の関門は、点数の壁ではなく、習慣の壁です。点数は、習慣が積み上がった後に勝手についてくる結果でしかありません。

5月の合格者と不合格者の差は「点数」ではない

筆者が5回受験して気づいたのは、5月の段階で合格に近づいている人と、そうでない人の差は知識量ではないということです。

差は、「自分に毎日厳しい目標を課したか」ではなく、「休んだ翌日に、罪悪感なく再開できる仕組みを持っていたか」でした。

厳しい目標を立てた人ほど、5月末にぼろぼろになります。逆に「週4日できれば上出来」と決めていた人のほうが、10月の本試験まで残っていました。

5月最終日に、自分に渡したい1枚のメモ

最後に、今夜のこの記事を読んだあと、できれば付箋に書いてテキストに貼ってほしい3行を置いておきます。

①「5月にやり残した」と感じるのは、頑張ろうとした証拠。
②止まったときは、やめる時ではなく、休む時。
③点数ではなく、開いた日数を数える。

明日から6月。新しい月のはじめは、止まっていた人にとって仕切り直しに使える唯一のタイミングです。「5月の自分は休んでた」と認めて、6月から「週4日でいい」と決めて、もう一度開いてみてください。

もし「環境ごと変えたい」と思った方へ

5月末に立ち止まっているとき、人によっては「そもそも今の仕事を続けながら受験を続けるのがしんどい」「もっと宅建を活かせる環境に移りたい」と思うこともあります。

そんな方には、宅建資格を活かせる職場をのぞいてみるのも、気持ちのリフレッシュになります。情報を集めるだけでも無料ですし、「動かない自分」から1ミリだけ動ける一歩になります。



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⑥まとめ|5月の自分を許して、6月の自分に渡す

長くなりましたが、最後にもう一度。

  • 5月、思うように進まなかったのは、あなたが頑張ろうとしたから。
  • 止まったときは、やめる時ではなく、休む時。
  • 点数ではなく、開いた日数を数える。

今夜、テキストを開けなくても大丈夫です。このコラムを最後まで読んでくれたあなたは、すでに今夜の宅建勉強の一歩を踏み出しています

明日、いつものより15分早く起きて、テキストの最初のページを「眺めるだけ」してみてください。それが、6月のあなたを助けてくれます。

このブログは、独学で5回受験した筆者が、同じように「もう少しで諦めそうな人」に届くように書いています。よかったら、明日も覗きにきてください。

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