宅建 権利関係 5月までにやる3つの攻略法

宅建試験対策
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GWが明けて、今このページを開いているあなた。「権利関係、まったく頭に入らない…」「過去問を解いても何度も同じところで間違える」そんな焦りを感じていませんか?

連休中に進めようと思っていた勉強が、思うように手につかなかった人も多いはず。気づけば5月、本試験までの折り返し地点が見えてきました。

「権利関係を5月までにどこまで仕上げるか」で、宅建の合否は8割決まります。

私自身も4回目までは権利関係を完全に後回しにしていて、毎年あと数点で泣きを見てきました。5回目でようやく合格できたのは、5月の過ごし方を変えたからです。今日は、私の失敗と試行錯誤から導き出した「5月までにやる3つの攻略法」をお伝えします。

権利関係が苦手な人の本当の問題

権利関係が苦手な人の多くは「条文を覚えればいい」と思っています。

ですが、これは大きな誤解です。

権利関係は、宅建のなかで唯一「条文を暗記してもほとんど点が取れない」科目です。問われているのは、条文そのものではなく、条文を具体的な事例にあてはめる力だからです。

つまり、テキストを何周読んでも、過去問を「なんとなく」解いても、本試験で点が取れるようにはなりません。私が4回連続で落ちた一番の原因が、まさにここにありました。

権利関係でつまずく3つの原因

原因①:登場人物が多くて頭が混乱する

権利関係の問題は、A・B・C・Dと登場人物が次々に出てきます。「Aが所有していた土地をBに売って、Bがさらに第三者Cに売って、その間にAがDに二重譲渡して…」と、文章を追いかけているうちに迷子になります。

原因②:図を描かずに頭の中だけで処理しようとする

権利関係を解ける人は、必ず図を描きます。逆に、苦手な人は「図を描く時間がもったいない」と頭の中だけで処理しようとします。これが致命傷です。

原因③:似たような論点を区別できていない

「善意・悪意」「無過失・有過失」「登記の有無」など、権利関係には似た条件が大量に出てきます。これらを混同したまま過去問を回しても、点数は伸びません。

5月までにやるべき3つの攻略法

攻略法①:「図を描く」をルール化する

どんなに簡単に見える問題でも、必ずA・B・Cの関係を矢印で描く。これを5月の1か月間、すべての問題で徹底してください。最初は遅くて当たり前です。慣れてくると、本試験では頭の中で図が描けるようになります。

「面倒くさい」を超えた瞬間、点数は跳ね上がります。

攻略法②:分野を絞って「縦に深く」やる

権利関係を全範囲やろうとすると挫折します。5月は「意思表示」「代理」「物権変動」の3分野に絞り込むのがおすすめです。この3分野は出題頻度が高く、他分野の理解にも繋がります。

攻略法③:「過去問→テキスト戻り」の順番を守る

テキストから入るのではなく、まず過去問を解いて、間違えたらテキストの該当箇所だけを読む。この順番が、権利関係には合っています。条文を最初から読み込もうとする勉強法では、いつまで経っても点が取れません。

完璧を目指して挫折するより、3分野を確実に取れるほうが合格に近づきます。

今日からできる具体アクション

  • 今日中に「意思表示」の過去問を3問だけ解く。解くときは必ず登場人物の関係図を描く
  • ノートを1冊用意し、表紙に「権利関係専用」と書く(科目を分けるだけで集中力が変わります)
  • 書店またはネットで「権利関係の図解が多いテキスト」を1冊だけ確保する

独学で進めている方で「やはり独学は厳しい」と感じたら、講座の力を借りるのも一つの選択肢です。私の周りでも、5月の段階で講座に切り替えて合格した人は何人もいます。



まとめ:5月の1か月が10月の合格を決める

宅建の権利関係は、暗記ではなく「事例にあてはめる訓練」で攻略します。

私自身も、5月までは権利関係を「センスの問題」だと諦めていました。ですが、図を描く・分野を絞る・過去問先行という3つを徹底しただけで、本試験では権利関係14問中9問を取れるようになりました。

5月の1か月の過ごし方が、10月の合格を決めます。

権利関係を制する人が、宅建を制します。今日の3問から始めましょう。

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