宅建合格までにかかったお金はいくら?|5回受験した私の費用と“ムダにしない”3つのコツ|宅建士が解説

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「宅建に合格するまでに、結局いくらお金がかかったんだろう?」——ふと通帳を見返して、そう思ったことがあります。私は宅建に5回目でようやく合格しました。テキスト代や受験料は1回ごとは大きな金額ではありませんが、何年も積み重なると、気づけばそれなりの出費になっていました。

この記事では、宅建士で元・鳶職の私が、合格までに実際にかかったお金のリアルな内訳と、これから受ける方が「同じお金の失敗をしない」ための3つのコツを、体験談としてお話しします。

結論:一番高くつくのは「お金」より「かかった年数」

先に、5回受験した私が心から思う結論をお伝えします。それは、宅建で本当に高くつくのは、テキスト代や受験料そのものではなく「合格までにかかった年数」だった、ということです。

受験料は1回8,200円(令和7年度・非課税)。一見そんなに高くありません。でも私はこれを5回払いました。受験料だけで4万円を超えます。しかもその裏では、落ちるたびに「今年こそは」と新しいテキストを買い直し、模試を受け……と、地味な出費が続いていました。もっと早く受かっていれば、その分のお金も、何より「合格していれば得られたはずの資格手当や仕事の幅」も手に入っていたはずなんです。

私が合格までに払ったお金の内訳(ざっくり公開)

正確な家計簿を付けていたわけではありませんが、記憶をたどるとだいたいこんな感じでした。

  • 受験料:8,200円 × 受けた回数(私は5回で、合計4万円超)
  • テキスト・問題集:1年分で5,000〜1万円ほど。年度が変わるたびに買い直し、数年分で2〜3万円
  • 模試・直前対策:市販模試や公開模試で、年に数千円
  • (合格後)登録関係:登録実務講習・資格登録・宅建士証の交付などで数万円(合格してから必要になるお金)

受験勉強だけでも、私の場合は気づけば10万円近くを使っていた計算になります。1回で受かる人ならこの半分以下で済んだはずで、まさに「落ちた分だけ高くついた」わけです。

お金をムダにしないための3つのコツ

この経験から、これから宅建を受ける方に伝えたい「お金の使い方」のコツが3つあります。ケチることではなく、ムダな出費を減らして最短で受かるための考え方です。

コツ① 最初に「1回で受かる前提」で投資する

私の最大の反省がこれです。1年目は「まずは様子見」と安いテキストだけで受け、案の定落ちました。そして翌年また買い直す……この繰り返しが一番のムダでした。

最初から最新年度版の「わかりやすい教科書+問題集」をきちんとそろえて、1回で受かるつもりで挑む。結果的にこれが一番お金も時間も節約できます。宅建は法改正が反映されるので、テキストは必ず受験する年度の最新版を選んでください(古い年度版の使い回しは、法改正部分で失点する原因になります)。

コツ② 独学の「安さ」に“時間コスト”を足して考える

独学は数千円で始められて、確かに安いです。私も「お金をかけたくない」と独学にこだわりました。でも、その結果合格まで5年かかったのも事実です。

通信講座は数万円かかりますが、要点が整理されていて、独学より短い期間で受かる可能性が高い。もし私が講座を使って1〜2年で受かっていたら、余分な受験料・テキスト代を払わずに済み、「お金」と「年数」のトータルではむしろ安く済んでいたかもしれません。独学か講座かは、金額だけでなく「かかる年数」まで含めて比べるのがおすすめです。

まずは市販のテキストで独学から始めたい方は、フルカラーで図解の多い定番シリーズが挫折しにくいです。私自身、当時これを知っていればと思います。

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「独学だと続かない」「効率よく1年で受かりたい」という方は、通信講座も選択肢に入れてみてください。無料の資料請求や体験だけでも、独学との違いが見えてきます。

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コツ③ 一番高い出費は「落ち続ける時間」

宅建に受かると、会社によっては資格手当が月1〜3万円ついたり、転職や独立開業で仕事の幅が広がったりします。つまり合格を1年早めるだけで、テキスト代や受験料は簡単に回収できてしまうんです。

逆に言えば、「お金を節約するために独学で粘って、何年も落ち続ける」のが一番もったいない。目の前の数万円をケチって合格が3年遅れるより、必要なところにお金をかけて1年で受かる方が、長い目で見れば圧倒的に得です。私はこれに気づくのが遅すぎました。

まとめ

宅建合格までにかかったお金を振り返ると、伝えたいことは3つです。

  • ① 最初に「1回で受かる前提」で最新年度版に投資する(買い直しがムダ)
  • ② 独学の安さは“かかる年数”まで含めて講座と比べる
  • ③ 一番高い出費は「落ち続ける時間」——早く受かるのが最大の節約

お金の話をしてきましたが、本質は「時間」です。合格を1年でも早めることが、結果的に一番の節約になります。これから挑戦する方は、ぜひ「ケチる」のではなく「早く受かるために賢く使う」という視点でお金を考えてみてください。応援しています。



※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。金額・受験料は執筆時点(令和7年度)の情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

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