日曜の夜、布団に入る前にふと思うこと。「あー、また明日から仕事か。今週も勉強できなかったな……」。
宅建を目指して仕事と両立している方なら、たぶん全員が経験している憂鬱だと思います。私もそうでした。5回も不合格を重ねた4回目までの私は、毎週日曜の夜が一番しんどかった。月曜の朝に「やっぱり今週もしんどい」と思って始まる1週間は、いくら気合いを入れても続きません。
でも、5回目に合格した私が振り返って思うのは、「日曜の夜にちょっと準備しておくだけで、月曜以降の1週間が全く別物になる」ということでした。今日は、私が日曜の夜に必ずやっていた 3つの小さな準備 を紹介します。
準備① 机の上を「明日の自分」のために片付ける
4回目までの私は、月曜の朝に机を見て「あー、土曜にやりかけたやつ……どこまでやったっけ」と探すところからスタートしていました。たった3分の探し物ですが、これが 1週間ぜんぶの勉強のリズムを狂わせる んです。
5回目に変えたのは、日曜の夜のうちに「次に勉強するページ」にだけ付箋を1枚入れて、机をリセットする こと。
- 使い終わった付箋やプリントをファイルに片付ける
- 明日読むページに 大きめの付箋を1枚だけ 挟む(「ここから」と書くだけでOK)
- ペン、消しゴム、過去問アプリのスマホを定位置に
所要時間は本当に 5分以下。でも、月曜の朝にテキストを開いた瞬間「あ、ここからね」と入れたら、それだけで勉強が始まります。「始めるまでの摩擦」をゼロにすること が、忙しい社会人受験者にとって一番大事です。
準備② 来週の勉強時間を「15分単位」でカレンダーに入れる
4回目までの私の計画は「来週は権利関係をやる」みたいなざっくりしたものでした。これだと 「いつ・どこで・どれくらい」勉強するかが曖昧 なので、結局やらないまま週末を迎えてしまいます。
5回目では、日曜の夜に Googleカレンダーに15分単位で勉強予定を入れる ようにしました。
- 朝活:6:30〜6:45(テキスト1ページ)
- 通勤:7:30〜7:45(過去問アプリ)
- 昼休憩:12:20〜12:50(動画講義1本)
- 帰り道:17:30〜18:30(復習ノート)
これを月〜金分、日曜の夜に全部入れておく。1日合計でも 30〜40分 ですが、5日分溜まれば 2時間半〜3時間 になります。土日にまとめてやろうとすると挫折しますが、平日に小さく積めば疲れにくい。
「権利関係はちょっと自信ないから、もう少し基礎から固めたい」という方には、薄めの一問一答型テキストが向いています。私もこのタイプから入って、5回目で一気に伸びました。
準備③ 今週の自分に「ねぎらいメモ」を1行書く
これが いちばん大事 です。
4回目までの私は、日曜の夜になると「今週も全然進まなかった」「他の受験生はもっと頑張ってる」「自分はダメだ」と できなかったことばかり数えて 寝ていました。そりゃ月曜から元気に動けるわけがない。
5回目に変えたのは、「今週の自分ができたこと」を1行だけメモに書く こと。
- 「火曜の通勤で過去問10問解いた、えらい」
- 「土曜は子どもの運動会で勉強ゼロだったけど、家族の時間を大切にした、えらい」
- 「金曜の夜、疲れてたけどテキスト1ページ読んだ、えらい」
たったこれだけ。でも、寝る前にこれを書くと 翌週も「ちょっとずつでも続けよう」と思えます。気力は、責めることではなく褒めることで回復します。
もし宅建合格後の独立開業まで視野に入れているなら、合格に向けた1週間の積み重ねと同じくらい、合格後のキャリアプランも少しずつ調べておくのがオススメです。
まとめ|月曜の朝を変えるのは、日曜の夜の15分
仕事と宅建勉強を両立している社会人にとって、「月曜の朝のスタートダッシュ」 が1週間の勉強量を決めます。そして、月曜の朝を決めるのは 日曜の夜の15分 です。
- 準備①:明日読むページに付箋を1枚(5分以下)
- 準備②:来週の勉強時間を15分単位でカレンダーに(5〜10分)
- 準備③:今週の自分にねぎらいメモを1行(1分)
合計15分。テレビを1本見るより短い時間で、来週の自分を全力で応援する習慣が作れます。
今夜、寝る前に1つだけ試してみてください。私は 準備③のねぎらいメモ から始めました。最初は照れくさかったけど、3週間続けたあたりから日曜の夜が憂鬱じゃなくなったのを覚えています。
来週の宅建勉強、少しでも軽くなりますように。
